「幸せが訪れる」という花言葉を持つすずらんの花が県内の病院に届けられました。

全日空グループは毎年この時期に入院患者の1日も早い回復を願って全国の病院にすずらんの花を贈っています。

今年で69回を数えます。沖縄赤十字病院を訪れた全日空グループの客室乗務員田仲未来さんがすずらんの花と手書きのメッセージが入ったしおりを贈呈しました。

ANA客室乗務員田仲未来さん「治療を受けていらっしゃる方、治療に携わっている医療従事者の方に、少しでも元気だったり、癒しをお届けできたらと思っております。みなさまの幸せをお祈りしているメッセージを(しおりに)こめさせていただきました」

沖縄赤十字病院の赤嶺盛和院長は「温かい心遣いが、入院している患者さんの心の支えになります」と感謝しました。