映画祭を通じて映画と横浜の魅力を国内外に発信する『横浜国際映画祭』が4日、みなとみらい地区で開幕。レッドカーペットに短編映画『星取物語』に出演する格闘家の武尊が参加した。

 鳥取県境港市の魅力と共に、ボクシング選手を目指す正彦と、正彦に恋する姫奈の姿を描く本作。鳥取県米子市出身の武尊が20代の正彦役を演じる。武尊は「今回の映画は地元の鳥取県の米子市で撮影させてもらった。米子市の魅力が詰まった映画なので、ぜひ見てもらえたらうれしいです」とメッセージを送った。

 直後に松下奈緒が主演する『風の奏の君へ』に出演する東京ホテイソンのたけるが登場。同じ名前同士のリレーが実現していた。

 横浜・みなとみらいの各会場でステージイベント、映画上映、音楽コンサートなど、盛りだくさんの映画祭は、今年が第2回で、6日まで開催。