飼い主さんとともに一丁前にランニングマシンで有酸素運動をするペキニーズ。時には飼い主さんとともに5分間運動することもあるという。そんなワンちゃんの姿に「一生懸命歩いてえらすぎる」「嬉しそうでかわいい」などほのぼのとした反響が寄せられている。そんなワンちゃんがランニングマシンデビューしたきっかけ、印象的なエピソードなどを飼い主さんに聞いた。

 「ランニングマシンの楽しさを覚えました」という投稿とともに、飼い主さんと一緒にランニングマシンで有酸素をするペキニーズのモフちゃんの姿に、「散歩しているつもりなのかな」「ダイエットなのかな(笑)」などの反響が寄せられた。モフちゃんがランニングマシンに乗るようになったきっかけは、飼い主さんが「ランニングマシンに乗るとモフがしっぽを振って興味を示したから」だという。そんなモフちゃんの様子に、「モフなら歩けると思い挑戦させた」ところからTikTok投稿が生まれた。現在も、「たまに私(飼い主さん)が歩く時に一緒に運動しています」と飼い主さんは笑う。

 ほかにも、朝ごはんだけなぜか自分から食べずに飼い主さんに食べさせてもらっている至れり尽くせりな姿や狂犬病ワクチン接種を前にわかりやすくガタガタ震える姿、ティッシュを部屋中に散らかす姿など、気まぐれでマイペースなモフちゃんの日々が投稿されている。

 モフちゃんはペキニーズの男の子。好きな食べ物はりんごとトマトで、最近では納豆にハマっている。もともとは、飼い主さんがペットショップにいたモフちゃんに一目惚れしたことで家族に迎えられた。モフちゃんがやってきたことで、「家族の笑顔が増えたのと会話が多くなった」という。

「あるとき、家の外にモフを出した時に脱走しかけました。捕まえようとすると逃げていくので焦りました。モフはというと、逃げては振り向いてを繰り返していたので、おそらく追いかけごっこをしているつもりだったのでしょうね」

 今後は「モフと沢山の場所に行って色んな物を見せたい」と話す飼い主さん。モフちゃんがどんなお茶目な姿を見せていくのか、楽しみだ。