ABEMA「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ第2弾『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』の第4回が、きょう27日午後9時から放送される。

 同番組は、俳優の東出昌大と西村博之(以下、ひろゆき)が、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの陸路のみという移動ルールの中、2人で南米横断を目指すドキュメンタリーバラエティーとなっている。

 東出とひろゆきは、エクアドルを出て、ペルーに移動する。ペルーとの国境沿いの街・ウアキリャスへと向かうバスの車内では、東出が「人が温かったのが第一」と振り返り、ひろゆきも「(エクアドルで)だまそうとする人に会ったことが未だにない」「国が豊かというか人が欠乏してない」と語るなど、約6日間を過ごしたエクアドルに思いを馳せる。

 そして、ウアキリャスからペルーへと入国すると、「国境を越えると軍資金5万円が追加される」という旅のルールのもと、旅をサポートする豊川ディレクターから日本円で5万円分の軍資金345ドルが渡されるが、両替所でまさかの事実が発覚。ひろゆきが「ヤバくない?」と、豊川ディレクターを詰め寄る理由とは。

 2人はバスを乗り継ぎ、ペルー北西部にある町・ピウラを目指すが、バイクタクシー、バスターミナルでまさかのぼったくりに。足を踏み入れたばかりのペルーの旅は早くも不穏なスタートになった。治安が悪いと警告されていたエクアドルでの想定外な快適さに、完全に緩みきっていた2人は警戒心を高める。

 さらに、車内温度30度の中、冷房もないまま片道5時間の長距離移動に耐えた2人を、予想外の大惨事が待ち受ける。“日本一ロジカルな男”ひろゆきが思わず「それってあなたの問題ですよね?」と言い放つ緊急事態に。一方、苦境に立たされ疲労困憊する東出の姿も映し出される。