作者が夜中の台所で思ったことについて描いた漫画「みなが寝静まったあと…声を大にして言いたい本日の一言。」が、Instagramで800以上のいいねを集めて話題となっています。

 夜、家族みんなが寝静まった後に、作者は残っている洗い物を片付けようと台所へ向かいました。「今日はみそ鍋を食べたから、洗い物がしんどいな」と憂鬱(ゆううつ)な気分でシンクを見たところ…。読者からは、「とても共感です!」「宇宙まで叫ぶほどの喜びになるんですね」「うちはきれいになっていることない」などの声が上がっています。

油汚れがたっぷり付いた鍋と皿を置いていたが…

 この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、イラストレーターのめぐさんです。めぐさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

めぐさん「ありがとうの一言では伝えきれない気持ちを、漫画として残したいと思ったからです」

Q.シンクを片付けてくれたのは、誰だったのですか。

めぐさん「夫です。翌日、感謝を伝えました」

Q.そのとき片付けるつもりだった洗い物は、どのくらいありましたか。

めぐさん「油汚れたっぷりのお鍋とお皿がたくさんありました。夕飯が坦々鍋だったので」

Q.本作品を旦那さまはご覧になりましたか。

めぐさん「見ていません…。後日、機会があれば見せようと思います」

Q.漫画「みなが寝静まったあと…声を大にして言いたい本日の一言。」について、どのような意見が寄せられていますか。

めぐさん「共感のコメントをたくさんいただきました。『あとで自分がやらなければな』と思っていた家事を、やってもらったときの感謝の気持ち、皆さんにも共感していただけてうれしいです。また『うちはきれいになっていることない』『宇宙まで叫ぶほどの喜びになるんですね』などのコメントもありました」