Prime Videoは、5月6日に独占ライブ配信した『Prime Video Presents Live Boxing 8』の「井上尚弥(大橋)対ルイス・ネリ(メキシコ)」の第6R、井上尚弥によるKOシーンが日本のPrime Video史上最大のピーク視聴数を記録したことを明らかにした。

『Prime Video Presents Live Boxing 8』では、東京ドームで開催された4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、4階級制覇王者の井上尚弥と、元世界2階級制覇王者のルイス・ネリとの対戦をメインカードとし、WBA世界バンタム級王者、WBA世界フライ級タイトルマッチ、WBO世界バンタム級タイトルマッチの、4試合の世界タイトルマッチを独占ライブ配信。

Prime Video ジャパンカントリーマネージャーである児玉隆志氏によると、右の2連打でルイス・ネリをマットに沈めた「井上尚弥のKOシーン」において最大視聴数を獲得したという。

なお、これまでの国内のPrime Video最大ピーク視聴数は、2023年にライブ配信を行った『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』の野球日本代表「侍ジャパン」とアメリカ代表との決勝戦だったが、今回はその記録を更新した格好となる。

Prime Videoでは『Prime Video Presents Live Boxing 8』試合フル映像に加え、ドキュメンタリー『独占密着 井上尚弥VSルイス・ネリ 東京ドーム決戦直前SP』とバラエティ『知れば100倍楽しめる! 井上尚弥 ”世紀の一戦”が東京ドームにくる〜SP』を絶賛配信中だ。

本件に関するPrime Video ジャパンカントリーマネージャーである児玉隆志氏と、大橋ジムの大橋秀行会長のコメントは下記の通り。

■児玉隆志氏コメント全文

『Prime Video Presents Live Boxing 8』をご視聴いただき、誠にありがとうございました。一夜明けてもまだあの東京ドームでの興奮が冷めません。歴史的な闘いをPrime Videoで配信させていただいたことを心から感謝いたします。

そして、『Prime Video Presents Live Boxing 8』の井上尚弥選手のKOシーンが日本のPrime Video史上最大のピーク視聴数を記録したことをご報告させていただきます。本当に多くの人に『Prime Video Presents Live Boxing 8』をご視聴いただけたことを嬉しく思います。今後も皆様に更に魅力あるコンテンツをお届けして行けるように努力して参ります。

■大橋秀行会長コメント全文

昨夜は、『Prime Video Presents Live Boxing 8』にご来場いただいた皆様、そしてPrime Videoで配信をご視聴いただいた皆様、本当にありがとうございました。34年ぶりの東京ドームでのボクシングの試合ということで、準備が非常に大変でしたが、試合はいずれも激闘ばかりで皆様にボクシングの魅力を届けられたのではないかと思っております。

昨夜は、会場にお越しになられなかった方も多くの方がPrime Videoで配信をご覧いただいたと聞いております。この配信を見て、ボクシングに興味を持っていただけたなら幸いです。