蛙亭・イワクラと吉住が、現代社会の“心が疲れきった大人たち”にそっと寄り添うトークバラエティ『イワクラと吉住の番組』。

3月19日(火)の同番組では、乃木坂46の最強世代と呼ばれる「5期生」をフィーチャー。

彼女たちの単独冠番組でMCを務めるオズワルド(畠中悠&伊藤俊介)がVTR出演し、共演者だからわかる素顔を語った。

◆オズワルドが語る乃木坂46「5期生」の魅力

2022年、約9万人の応募の中から選ばれた11人のメンバーで構成される乃木坂46「5期生」。

デビュー2年ながら単独ライブは超満員、全員がドラマに主演するなど、異例の躍進を続けている。

そんな彼女たちの成長をデビュー直後から見守ってきたオズワルドは、「個性がすごい。それぞれ特殊能力を持っている」(畠中)「ほかのチームだったらエースで4番だったヤツが集まった感じ」(伊藤)と絶賛した。

個性豊かなメンバーを一人ずつ紹介してもらうと、センターの井上和(19)を「SMAPで言ったらキムタク」、東京藝術大学に通う現役大学生・池田瑛紗(21)を「めっちゃ努力家」、バラエティでも活躍する菅原咲月(18)を「男気のあるヤツ」とそれぞれ評価する。

歌唱力に定評のある中西アルノ(21)については、「器用」「芸人でも成功する」とコメント。一方、意外な一面があると語った。

「ギャップがすごくて、無駄遣いしちゃうんですよ。ネットで見ていたら、映画のカチンコとか『何だろうこれ?』って思ったもの全部買っちゃうんです。ウチの妹と同じタイプです。芸にまつわること以外話にならない」(伊藤)

「(妹は)バイトとかも全然できなかった。中西アルノももちろんバイトなんてできないでしょう」と分析する。

さらに、「運動とかも反復横跳びができなかったり。あんなにダンスとかできるのに」(畠中)という証言も。

以前乃木坂46のライブを観に行った際、中西が全力で階段を駆け上がる姿を見て「コイツめちゃくちゃ足遅い」と驚いたことがあったとか。

それでも「がんばっているというところを見てあげてほしい」と温かい言葉を贈った伊藤。デビュー直後から共演しているだけに、親のような気持ちで彼女たちの活躍を期待しているようだ。

最後にメッセージを求められると、「やっぱり彼女たちは乃木坂46のメンバーなので、全体にいる時のあの子たちもライブや何かで観に行ってあげてほしい」と親心をにじませながら語った。