第1〜4話の見逃し配信再生数が累計1000万回(ビデオリサーチにて算出)を突破するなど注目を集める石原さとみ主演のドラマ『Destiny』。

4月30日(火)に放送された第4話では、西村奏(石原さとみ)の前に再び姿を現した野木真樹(亀梨和也)が“12年前の約束”を果たす場面が描かれた。

◆バニラアイスを手に現れる真樹

12年前に起きた及川カオリ(田中みな実)が亡くなった事故以来、姿を消していた真樹(亀梨)。彼は、「話したいことがあって」と、奏(石原)が働く横浜地検中央支部を訪れる。

建物の中に案内された真樹は、「奏、ほんとに検事になったんだな。こんな個室まであるんだ…」とポツリ。

そして、「あ、これ。バニラアイス」とビニール袋を差し出し、「買ってくるって、約束したから」と続けた。

カオリの事故があった日、真樹はカオリに呼び出されたが、一緒にいた奏にはそのことは言わず、コンビニに行くと嘘をついていた。そのとき奏は、出かける真樹に「アイス買ってきて」と頼んでいたのだ。

12年前の約束を忘れずにいた真樹。奏はこれに複雑な表情をみせ、少しだけ笑ってから袋を受け取った。

過去の小さな約束を果たした真樹に、SNS上では視聴者から、

「今になってこんなことされたら…そりゃあグラついちゃうじゃん」
「12年前に買ってくると約束した『バニラアイス』控えめいって罪な男すぎる、、」
「12年越しのバニラアイスに泣いちゃう」
「バニラアイス持って出待ちはさすがにアイス溶けてんじゃない?」
「真樹の中では12年前が今でも途切れずに続いているんだよね」
「今更現れて何がバニラアイスやねん」
「真樹なりのケジメなんだろうな」

とさまざまな反響が書き込まれている。