永瀬廉を主演に迎え、江國香織の同名恋愛小説を日本で初めて連続ドラマ化した『東京タワー』。

本日5月18日(土)、その第5話が放送される。

見逃し配信総再生数は935万回を突破(ビデオリサーチにて算出/4月21日〜5月16日)し、TVerのランキングでも毎話1位にランクインしている本作。

前回放送の第4話ラストでは、浅野詩史(板谷由夏)との恋に苦しむ小島透(永瀬廉)に「恋ってもっと楽しいものだよ、そんなふうに苦しむためにするものじゃない」と言葉をかけた同級生の白石楓(永瀬莉子)。

楓が見せた優しさと明るさに、透は「彼女を好きになれたら…」と大胆な行動に。

このまさかの展開に、「それでいいの!?透くん」「詩史さんへの想いって好きでもない女の子で埋められるの?」とSNSは騒然。

さらに詩史からの着信も切ってしまった透の行動にも「えええ、切っちゃうの?」「電話は切って正解」と、賛否が寄せられていた。

◆耕二と喜美子の恋は衝撃展開

そんななか迎える第5話では、いびつな三角関係に揺れる透に決断の時がやってくる。

年上の女性・詩史との“苦しい恋”なのか、同世代の楓との“楽しい恋”なのか――透の選択ははたして?

一方、激しさを増していくのは大原耕二(松田元太)と川野喜美子(MEGUMI)の“禁断の逢瀬”だ。

遊びと割り切っていたはずの喜美子への思いに、自分でも気づかぬうちに変化が現れはじめていた耕二。しかし恋人の森山由利(なえなの)と一緒にいるところに喜美子から「会いたい」と電話がかかってきてしまい、それがきっかけで喜美子は激しい嫉妬心を抱くことに。

お互いの思いが暴走していくばかりの耕二と喜美子だが、その恋の“大きな代償”となる衝撃の事態が2人を襲う。