「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。

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5月25日(土)放送のゲストは、文筆家、俳優、ラジオパーソナリティなどで活躍している石山蓮華。「あるモノが好きすぎる」という彼女の偏愛がすぎるトークが炸裂する。

ももクロメンバーとは同世代だが、芸歴20年以上と、芸能界ではももクロの先輩にあたる石山。

芸能界デビューのきっかけはマンガ雑誌『ちゃお』の「ニーナをさがせ!!モデルオーディション2003」だというが、当時読者世代ドンピシャのももクロメンバーと懐かしい話で盛り上がる。

最近、石山がメインパーソナリティを務めるTBSラジオ『こねくと』に高城れにが出演したという。

そこでお互いをよく知る共通の知人がいるということでVTRに登場したのは、『こねくと』で水曜パートナーを担当するお笑いトリオ東京03・飯塚悟志。ラジオ出演時に飯塚が「最悪だった」と語る、高城へのダメ出しとは?

今回最初のメニューは「人生のメインディッシュ〜私の電線愛〜」。

石山は電線が好きすぎて「電線愛好家」と名乗り、本を執筆するほどの電線フリーク。さらに、好きが高じて電線メーカーが作っている日本電線工業会の電線アンバサダーにも就任しているという。

「抱きしめたい」ほど愛おしいフォルムのオススメの電線を紹介し、楽しそうに電線を語る石山の熱量にポカンと口を開け、ついていけない様子のももクロ。しかし、彼女の電線愛トークは止まらない。

玉井詩織が「好きになったきっかけは?」と問うと、石山は「生き物じゃないのに生き物みたいな線がかっこいい」と小学3年生のころに電線の見た目に惹かれたと答える。

さらに「電線は街の血管であり、神経である」とたたみかけるような熱いトークに、ももクロもだんだんと興味を示す。

石山の愛の対象は、街中の電線以外にも、電源ケーブルなどにも及ぶという。

あまりの愛好家ぶりに、「おウチの配線は?」(高城)、「配線カバーはあり得ない?」(佐々木彩夏)と質問が止まらない面々。石山の電線愛は、はたしてももクロの4人に伝染するのだろうか?