広島県東広島市の農園で24日、子どもたちが旬のタマネギの収穫を体験しました。

東広島市志和町のタマネギ畑を訪れたのは、市内の英語教育の保育園「C&Eインターナショナルプリスクール」の園児と先生およそ50人です。

農丸 品川誠吾代表
「タマネギを根元から持つ。大きいの根元から持って、せえのでひっこ抜いて下さい。思う存分、楽しんで下さい」

地元のバスケットボール3X3チームの岩川勇作選手も参加して、収穫を手伝いました。

園児らは、力の限り引っ張ってタマネギを収穫していました。

園児
「いっぱい取ったよ」

昼食は農家の人が用意した「皮つきミニタマネギの丸焼き」です。

C&Eは2年前からタマネギの収穫体験をしていますが、今では野菜嫌いな子どもがいなくなったそうです。農園の品川代表は「こうした体験を通して地元のおいしい野菜をどんどん食べてほしい」と話していました。