2024年4月23日、韓国・YTNは「韓国の仁川空港に向かっていたポーランド籍航空機内で韓国人の女が暴れ、カザフスタンの空港に緊急着陸するトラブルがあった」と伝えた。

記事によると、同機はハンガリーのブダペストを出発し、23日午前9時30分ごろに仁川空港に到着する予定だったが、家族と共に搭乗していた韓国人の女が3時間以上にわたって暴れたためアスタナの空港に緊急着陸した。

女は機内で乗務員や他の乗客に暴言を吐くなど暴れ、カザフスタンで現地警察に逮捕された。

現場にいた目撃者は「乗務員が制止しても3時間以上騒ぎが収まらず、非常に困惑した」と話したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「恥ずかしい」「国の恥さらし」「家族は何をしていたのか」「理由が何であれ、3時間以上も騒ぐのは迷惑すぎる」「現地の法律で厳しく罰してほしい」「機内でのそうした行為はテロとみなして処罰するべき。航空会社や他の乗客の被害も全て補償させないと」「人生終わったな。引き返した費用に乗客の集団民事訴訟、ざっと計算しただけでも100億ウォン(約11億円)は超えるだろう」「韓国では許されることでも海外では逮捕されることがあるから、気をつけた方がいい」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)