[サンパウロ/リオデジャネイロ 24日 ロイター] - ブラジルの資源大手バーレが24日発表した第1・四半期決算は純利益が前年同期比9%減少し、17億ドルとなった。LSEGがまとめたアナリスト予想の19億ドルを下回った。

主に、鉄鉱石、ニッケル、銅の実勢価格下落が影響したという。

調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は7%減の34億4000万ドルと、予想の36億6000万ドルに届かなかった。

売上高は前年から横ばいの84億6000万ドルで、アナリスト予想の86億4000万ドルを下回った。