プロが選んだNo.1ショルダーバッグは……？高強度で軽量、自転車乗りのためのノンストレスな使用感

仕事に休日に、毎日の生活に欠かせないアイテムといえば「バッグ」。ファッション面でも実用的な面でも超重要な役割があるから、どれを選ぼうか迷ってしまう……。そこで、smart「トレンドバッグAWARD」を開催！ファッションのプロである〈チームsmart〉が本気でジャッジしました。今回は、ビッグショルダーバッグ部門をお届け。ぜひみなさんの新しい相棒を見つけてください！

※審査方法と審査員についてはこちら。

トレンドバッグアワード『ビッグショルダーバッグ』　第1位

CROSSBIKE 60043［アントラック］

自転車乗りのための機能性に優れた真のメッセンジャーバッグ

サイクルスタイルに最適な高機能メッセンジャーバッグ。高強度で軽量なハネウェル社のスペクトラを使用したリップストップ生地は、撥水性も兼ね備えたタフな仕上がり。グローブははめながらもワンタッチで開け閉めできるバックルが搭載され、ノンストレスな仕様を追求した設計も魅力。

内装は容量たっぷり、PC＆タブレット収納も搭載。

フラップ内の小物ポケットにはスマホなどが収まる。

「ショルダーストラップのクッションがセンターにあるので、左右どちらの肩でも掛けられる。これ地味に便利なんですよね！」（ライター 小林大甫さん）

トレンドバッグアワード『ビッグショルダーバッグ』　第2位

コーテック タスキショルダー1番［ヨロズ］

日本製にこだわったタスキ型ショルダー。ナイロン生地を採用し、美しい発色と高級感のある光沢が特徴的。

エッジーな極太ショルダーにはスマホ等を収納可能なポケットがあり、サイドには荷物の出し入れが容易な開口部の広いジップが取り付けられるなど、実用度が高い。「柔らかい生地で体にフィットします。肩掛け部分に小さなポケットがあり、スマホなどを収納できそう！」（ライターアシスタン 黒木滉介さん）

別注 DUFFEL BAG M［グレゴリー×ビームス］

90年代に発売された青文字タグ期のチョコチップカモフラージュ柄を忠実に再現したBEAMS別注モデル。旅先での荷物に困ることのない大容量の55L分が収納可能に。今作は約10年ぶりの復刻だが、デッドストックさながらのクオリティはマニア垂涎の出来となっている。

「懐かしのチョコチップのデザートカモで、オリジナルにはないサイズ感が100点！そして大きすぎるくらいのサイズ感が◎」（ライター TOMMYさん）

メッセンジャーバッグ［ハイ！スタンダード］

ミリタリーバッグを手がけるNYのファクトリーメイド。ギミックを最小限にしたクラシックなデザインで、メッセンジャーバッグ誕生当初の作りを追求している。

重厚なメタルバックルやサイドのMADE IN NYのタグが男心をくすぐるアクセントに。「まさにアメリカのスタンダードという印象で、意外とありそうでなかったバッグだと思います！純粋に欲しい！」（スタイリスト 吉村祥吾さん）

ナイロン巾着ショルダー［アウトドアプロダクツ］

シンプル＆大容量でサッと荷物を出し入れできる巾着タイプ。アウトドアシーンや出先で荷物が増えた際にも安心。メインはポリエステル素材、肩掛け部分は柔らかい素材となっていてコンパクトに折り畳みも可能。

急な雨の際のバックカバーとしても大活躍なアイテム。「Outdoor Productsの中であまり見たことのないデザインで、中がオレンジでミリタリーっぽさがあるのもいい！」（スタイリスト 片岡 翔さん）

Petal Bag［ナインテイラー］

ハイクオリティなアイテムで定評のあるNine Tailorのショルダーは、光沢感があり、なめらかな肌触りの高密度ナイロンを使用。ショルダーコードは取り外し可能で、フロントとベルトサイドにはレザーパッチが付いており落ち着いた印象に。

日本製にこだわった上質さが光る。「個人的に色が好き！アースカラーで今っぽさもあるし、キレイめなコーディネートにマッチしそうです」（モデル 大野遥平さん）

トレンドバッグアワード「ビッグショルダーバッグ」ノミネート条件

● 容量たっぷりのビッグサイズ
● 素材やデザインにポイントがある
● 2024年3月現在発売中
● ￥33,000以内（税込）

Photography_TAKEHIRO SAKASHITA［BYTHEWAY］
Styling_KAZUKI KOMAGO　
Hair & Make-up_YUKARI KOZONO　
Model_YOHEI ONO　
Text & Edit_YUKI TOYA

※この記事は2024年smart5月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。