アンデルレヒトのセカンドチームでプレーする18歳のFW後藤啓介が、見事なゴールを決めた。

　後藤は、現地時間４月13日に開催されたベルギーリーグ２部の第29節のリールセ・ケンペンゾーネ戦（１−１）に、１点ビハインドの65分から途中出場。すると85分、後方からのロングフィードに反応。巧みなコントロールから左足で技ありのループシュートを決めて、貴重な同点弾を奪った。
【動画】後藤啓介が見事なループシュートで６ゴール目！
　このゴラッソに、SNS上では「トラップが上手すぎる」「大迫級」「これはエグい」「何杯でもご飯が進む」「最高にクールなフィニッシュ」「全てが抜群」「動作がハーランドっぽい」などの声が上がった。

　またベルギーメディア『WALFOOT』も、「後藤は非常に美しいコントロールから相手GKを越えるシュートを成功させた」と賛辞を贈っている。

　２試合ぶりの得点となった後藤は、リーグ戦13試合で６ゴール目をマークした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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