元ドイツ代表のメスト・エジル氏が、レアル・マドリーの後輩を絶賛している。

 昨年の3月に引退したエジル氏は現役時代、マドリーやアーセナル、フェネルバフチェなどでプレー。ドイツ代表では2014年にブラジル・ワールドカップで優勝を経験している。

 海外サッカーメディア『90Min』によると、そんなレジェンドは、今季からマドリーに加入したイングランド代表のジュード・ベリンガムを高く評価しているようで、「ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ、そして欧州選手権で優勝すれば、バロンドールを獲れるかもしれない」と太鼓判を押している。

「彼はまだとても若いし、シーズン前半のパフォーマンスは信じられないほど素晴らしく、誰もが言葉を失った」
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 また、フェネルバフチェ時代の後輩でもあるマドリーの19歳アルダ・ギュレルについては「彼のことはよく知っている。フェネルバフチェでともにプレーしていた頃、僕の弟のようだった」とし、「誰もが彼の才能を知っている。だから過剰に褒めたり、プレッシャーをかけたりしたくない」と述べている。

 マドリーは21日に宿敵バルセロナとのクラシコを迎える。エジルからの期待を受けるベリンガムはどんなプレーを披露するのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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