現地時間４月29日に開催されたラ・リーガの第33節で、バルセロナはホームでバレンシアと対戦。４−２で勝利を収めた。

　この一戦で３ゴールを奪う大活躍を見せたのが、バルセロナのFWロベルト・レバンドフスキだ。まずは１−２とリードされて迎えた49分、イルカイ・ギュンドアンの左CKに頭で合わせてネットを揺らす。さらに82分には、ゴール前の混戦から再びヘッドで押し込んで勝ち越し弾を奪った。

　そして圧巻だったのは、後半アディショナルタイムのゴールだ。ペナルティエリア手前の左寄りからのFKで右足を一閃。鮮やかな一撃を決めてみせた。
【動画】貫禄の３発！ レバンドフスキのゴールショー
　ハットトリックを達成した35歳にSNS上では、「やっぱすごいな」「FKも決めるんか、半端ないって」「えぐーーい」「衰え知らず...」「圧巻のFK」「シュートがほんと上手い」「レベルが違う」「最高のパフォーマンスが戻ってきた」などの声が上がっている。

　なお、レバンドフスキ本人は試合後、「３ゴールを決め、チームを助けられたことに満足している。僕たちは攻撃の素晴らしいポテンシャルを持っている。勝点３を手にしたのはとても大切だ」とコメントしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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