U-23日本代表は現地5月3日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップ決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、1−0で勝利。この試合で顔面を打ち、表彰式に参加しなかった荒木遼太郎の状態を指揮官が明かした。

 62分から途中出場した荒木は76分、最終ラインの背後に抜け出した際、飛び出してきたGKと激しく接触。そのままうつ伏せの状態で地面に落下し、顔面をピッチに打ち付けた。その時、鼻血も流していたが、スタッフが状態を確認したうえでプレーが再開された。
【動画】大岩ジャパンをアジア王者へ導く! 山田楓喜の劇的な鮮烈ミドル弾をチェック!

 
 しかし、終了間際に担架でピッチ外に運び出された荒木は、試合後の表彰式を欠席。病院へと向かったようだ。

 大岩剛監督は「本当に心配なんですけど、なかなか自分の記憶がないという部分で、慎重に様子を見たい」と説明した。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

【記事】「日本が羨ましい!超豪華だ」久保、鈴木唯、OA3人...大岩Jのパリ五輪メンバー候補に韓国メディアが羨望!「最高のスターが招集対象だ」


【画像】U-23アジア杯に駆けつけた各国の美女サポーターを特集!

【画像】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの悩殺ショットを一挙チェック!