旧交を温める様子が反響を呼んでいる。

 現地時間5月22日にアイルランドのダブリンで開催されたヨーロッパリーグ(EL)の決勝で、ここまで公式戦51試合無敗のブンデスリーガ王者レバークーゼンとイタリアの雄アタランタが対戦。アデモラ・ルックマンのハットトリックで後者が3−0と快勝し、初優勝を成し遂げた。

 ちょっとした話題になっているのが、アタランタのDFセアド・コラシナツとレバークーゼンのMFグラニト・ジャカが試合後に会話する様子だ。2人はかつてアーセナルで同じ釜の飯を食った仲だ。

 アタランタはELを制し、敗れたレバークーゼンもブンデスリーガで無敗優勝を飾った。一方、古巣のアーセナルは20年ぶりのプレミアリーグ制覇を逃した。
【画像】試合後に会話を交わすジャカとコラシナツ
 そんな経緯もあり、その様子を収めた“2ショット”に、次のような声が上がっている。

「なぜアーセナルを去った選手は勝ち取り続けるんだ」
「再び証明した。アーセナルを去ったら、トロフィーを獲得する」
「彼らはアーセナルの失敗ついて話していた」
「彼らは呪いを逃れた」
「アーセナルを出て行って、2人も勝ち取った」
「彼らは勝ち、ガナーズは負けた」

 ちなみに、この2人は2019−20シーズンに、アーセナルでFAカップのタイトルを勝ち取っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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