バーミンガムに所属するMF三好康児が今シーズンの公式戦6ゴール目を記録した。


 三好は2日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第35節のサウサンプトン戦に先発出場すると、0−0で迎えた開始早々2分に右サイド高い位置で受けたロングパスを巧みな胸トラップからコントロールし、右足を振り抜いて先制点をもたらした。なお、三好にとってはリーグ戦2試合ぶりの公式戦6ゴール目(リーグ戦では5ゴール目)となった。


 チームはその後、2−1で前半を折り返すと、55分と59分に立て続けに得点を奪われ、逆転を許す。さらに、62分にはディオン・サンダーソンが退場となり、数的不利に陥ると、77分には同点に追いついたものの、90+6分に勝ち越しゴールを許し、3−4で敗戦。バーミンガムは2連敗で20位となっている。リーグ戦32試合目の出場となった三好は80分までプレーした。



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