日本代表DF伊藤洋輝、DFチェイス・アンリ、MF原口元気らが所属するドイツ1部(ブンデスリーガ)のシュトゥットガルトが、2024−25シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。


 CL、ヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)は、2024-25シーズンから新フォーマットでの開催となり、参加チーム数が32から36へ拡大される。これに伴い、UEFAが定めるリーグ係数ランキングの『上位2リーグ』が来季の追加出場権枠を獲得することになった。


 そして、1日に行われたCL準決勝第1戦でドルトムント(ドイツ)がパリ・サンジェルマン(フランス)に1−0で勝利したことにより、ドイツのリーグ係数ランキング2位以内が確定。ブンデスリーガのCL出場権は『5枠』に拡大されることが決定した。


 この結果を受け、すでに今季リーグ5位以上を確定させているシュトゥットガルトが来季のCL出場権を獲得。2009-10シーズン以来、15年ぶりのCL出場が決まった。


 また、チャンピオンズリーグ出場権獲得により、シュトゥットガルトU19がヨーロッパユースリーグ(UEFAユースリーグ/19歳以下のチャンピオンズリーグ)に初めて参加することが決定した。