『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会』が5月25日(土)に開幕する。

今大会への出場を目指し、都道府県選手権大会(代表決定戦)を勝ち抜いた代表47チームが決定した。昨年優勝チームの川崎フロンターレにラウンド16で1-0と惜敗した高知ユナイテッドSC(高知県代表)をはじめ、同大会で3回戦まで勝ち残ったカターレ富山(富山県代表)やFC岐阜(岐阜県代表)などが、順調に代表決定戦をクリアしている。一方、大分県大会では昨年3回戦まで勝ち残ったヴェルスパ大分をジェイリースFCが決勝で破り、嬉しい初出場を決めた。

このほかJAPANサッカーカレッジ(新潟県代表)、筑波大学(茨城県代表)、山梨学院大学PEGASUS(山梨県代表)、中京大学(愛知県代表)、京都産業大学(京都府代表)、関西大学(大阪府代表)、甲南大学(兵庫県代表)、東海大学熊本(熊本県代表)、鹿屋体育大学(鹿児島県代表)などの学生チームも天皇杯への切符を手にし、昨年の『全日本大学サッカー選手権大会』を制した明治大学を含めた若い力で、J1・J2の強豪クラブチームに挑む。

『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会』の1回戦は5月25日(土)・26日(日)に開催。その後、2回戦は6月12日(水)に行われ、J1・19チーム、J2・20チーム、アマチュアシード・2チーム、都道府県代表・47チームの計88チームが、11月23日(土)の決勝を目指す。

『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会』のトーナメント表

『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会』のトーナメント表