お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が17日、TOKYO FM「THE TRAD」(月〜木曜後3・00)に出演。かつて出演した番組でいまだ「納得いってない」出来事を語った。

 この日粗品は水曜&木曜のレギュラーパーソナリティーを務めるロックバンド「OKAMOTO’S」のハマ・オカモトに代わり代打パーソナリティーを務めた。

 番組内でリスナーから、霜降り明星がかつてレギュラー出演したバラエティー番組・フジテレビ系「AI-TV」(2018年)についてメッセージが寄せられた。

 これに粗品は「いや〜懐かしいな。こっぱみじんに終わったんですよこの番組」と懐かしんだ。

 続けて番組について「めちゃイケ、はねるのトびら、8年周期の24年目4回目の枠で選ばれたんですよね。霜降り明星、ゆりやんレトリィバァ、フースーヤ、四千頭身、バッドナイスっていう超若手だった」と説明。

 しかし「おもろなさ過ぎて初回お蔵入りになりました。おもろなさ過ぎて撮り直し。伝説。1回撮ってまた撮った」と当時霜降り明星をはじめ若手芸人らがタッグを組んで始まった新番組だったがまさかの出来事を告白。

 この時の心境について「めっちゃ納得いってなかった」といい、「腹立つわ〜なんで撮り直すんじゃって思ってました」としみじみ振り返っていた。