“カジサック”ことお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(43)が7日までに公式YouTubeチャンネル「毎週キングコング」を更新。所属する吉本興業に“ブチギレた件”の真相を語った。

 先月25日、自身のXを通し「むちゃくちゃ腹立つ。芸人さんのYouTube出演 本人からオッケー出てて 会社NGだって」と会社により共演NGを通告されたことを報告。会社側の決定に「なんで俺はこの会社にいるんだ??なんじゃこれ」と不満をぶちまけていた。

 この件に関して吉本とは「和解済み」としたうえで、以前Xを通して吉本にブチギレたのは「気づけ!会社!と思って。あんな投稿したらニュースなるやん。そうなったら上も見るやん。これが大事だと思った」と説明。

 その背景には「吉本の良くないなと思う点があって。それはマネジメントの人数と芸人の人数が合わな過ぎてて、伝達事項がぐちゃぐちゃになってるのよ。例えば俺が上に“これ聞いといてくれへん?”って言ったこともめっちゃ時間かかったり。ひどい時は言ってなかったりする」と今回会社ともめたのも情報が上手く伝わっていなかったことが原因だと語った。

 そのため「本当の裏話は気づいてほしくてやってる。会社辞めたいから言ったわけじゃなくて、気づいてほしくてやった」と一連の流れを明かしていた。