お笑いタレント・東野幸治(56)が8日までに公式YouTubeチャンネル「東野vs」を更新。「ぼる塾」のあんり(29)がゲスト出演し“容姿イジリ”について思うことを語る場面があった

 あんりの芸歴が10年目だと聞くと、東野は「あと5年早く世に出てたら、イジられ方も変わってかもしれないよね」と話す。あんりは「時代とともに変わっていって。今はそこそこイジられる感じですね」と語っていた。

 “容姿イジり”をされることはイヤなのかと質問されると、あんりは「個人的にはイジられた方が楽ですよね」といい「こっちが笑いを用意してなくても、向こうが笑いにしてくれるっていう。売れる前まではそれでやってきたので」と答えていた。

 若手時代には劇場で散々イジられたといい「先輩が私のことを豚さんに例えてくる漫才をしたことがあって。“あんりはどこ産なんだっけ?”ってイジられたら“ちげぇよ、出身だろ!”みたいな。大ウケでしたね」と手ごたえもあったという。

 しかし、コンプライアンスがより重視される時代になり「テレビに呼ばれ始めたら“あれ?”みたいな。“どうやって笑い取るんだっけ?”って。私ってボケることもできないですから」と戸惑いを覚えたと明かしていた。