ドジャースの大谷翔平投手(29)が2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで行われたチャリティーイベント「ブルーダイヤモンド・ガラ」に真美子夫人とともに参加した。

 大谷はシックな黒のセットアップ、真美子夫人も腕がシースルーになった黒のジャケット姿とお揃いの“ブラックコーデ”でブルーカーペットに登場。歓声を浴びた。

 イベント参加について大谷は「伝統的にやってるみたいなので、楽しみにしてきました。コンサート自体初めてなので、それ自体、まず楽しみたい」と笑顔。ファッションポイントを尋ねられると「これはボスのものなので、特に僕は選んでないです」と照れ笑いした。

 そして、ドジャース移籍、元通訳の水原一平容疑者のスキャンダルなど激動の半年における真美子夫人や愛犬・デコピンの存在を改めて問われると「まだシーズン始まって間もないので、本当にきつくなってくるのはこれからだと思いますけど、生活のリズムとか徐々に徐々にできてると思うので、もっともっと慣れてくればやりやすかったりするのかなと思います」と語った。

 大谷が真美子夫人とそろって公の場に姿を見せたのは、3月に行われた韓国での開幕シリーズ以来。2人とも左手薬指にはしっかりと指輪をはめていた。

 このイベントは「LAのためのパーティー」と称され、ドジャースのオーナーグループによって行われており、今年で8回目の開催。今年はエド・シーランのプライベート・コンサートが開かれる。収益金はドジャース財団を通じて教育、医療、ホームレス問題、社会正義の改善を目的としたプログラムなどに寄付される。

 選手は夫人やガールフレンドと参加することが恒例となっており、2019年には当時ドジャースに在籍していた前田健太投手が早穂夫人とともに出席。和服姿の早穂夫人が注目を集めた。