◇パ・リーグ 西武2―13楽天(2024年5月10日 ベルーナドーム)

 西武の投手陣がいずれも今季ワーストの18安打13失点と崩壊してチームは4連敗となった。

 今季初登板初先発の2年目青山は4回2/3を8安打3失点で「ボール先行が多くなってしまい、四球につながった。低めの球をなかなか振ってくれなかった」とうなだれた。

 バトンを受けた本田、ヤン、浜屋も続けて大量失点を重ねて大敗。借金11となった松井監督は「四球が重なると、大量得点につながってくる。現状を受け止めて戦っていきたい」と投手陣に改善を求めた。