亀田製菓は4月上旬から、発売から48年のロングセラー商品「ハッピーターン」をブランドリニューアルし順次発売する。

亀田製菓 「ハッピーターン」パッケージ

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ブランドリニューアルは、2019年9月以来5年ぶり。「ハッピーターン」は、1976年に誕生、「幸せ(ハッピー)がお客様に戻って来る(ターン)ように」と願いを込めて名付けたという。

5年ぶりのリニューアルの今回は「ハッピーターン」の特徴、“粉”のおいしさを底上げするハッピーオイルに磨きをかけ、「“粉うまUP”でますますとまらないおいしさ」になったとしている。

亀田製菓は、「ハッピーターン」といえば「甘じょっぱい味」を想像する人が多いが、「実はおいしさのポイントの1つが“ハッピーパウダーの旨み”」だとしている。リニューアルする「ハッピーオイル」とは、ハッピーターンの味付け工程でハッピーパウダーの上から“追い掛け”しているハッピーターン特製のコク旨オイル。この「ハッピーオイル」の旨み成分を更にアップすることで、後味でより長く、より強く旨みが感じられる味に仕上げたとしている。

亀田製菓 「ハッピーターン」おいしさのひみつ

〈「ハッピーターン スパイス」もリニューアル〉

「ハッピーターン」の公式ライバルとして、2023年3月に新登場した「ハッピーターン スパイス」も同時にリニューアルする。

「ハッピーターン スパイス」は、子どもはもちろん、大人にもおやつやおつまみとして楽しまれているという。リニューアルでは、旨みをアップさせ、パッケージデザインも変更した。

亀田製菓 「ハッピーターン スパイス」

〈「減塩 ハッピーターン」もリニューアル〉

塩分30%オフ(「96g ハッピーターン」と100g当たりの比較)の「減塩 ハッピーターン」も同時にリニューアルする。表面デザインには分かりやすく「減塩」の文字を表記した。減塩商品を探している消費者がひと目でわかるデザインに仕上げた。

亀田製菓 「減塩 ハッピーターン」