須崎総合高校の生徒が2年かけて作った「ブロックの工場」が完成しました。

須崎市と須崎総合高校は持続可能な地域づくりを推進する「海のまちプロジェクト」の一貫で、高校の魅力アップを目的とした連携事業を進めています。

そのひとつとして工業科「機械制御専攻」の生徒たちがブロックで”工場の自動化を再現”する取り組みをスタート。

2年かけて完成させた作品が5月1日お披露されました。このブロックの工場はベルトコンベヤーを使って製品の運搬や出荷までを一貫して行っていて、生徒たちはそのオートメーションシステムを制御するプログラムを作りました。

作品を見た地元の小学生は…
多ノ郷小学校6年山崎海瑠さん:「いろんな機械が上手に動いていたのですごいと思いました」

須崎総合高校工業科3年山本邑樹さん:「子供たちが楽しそうに見てくれるのを見て、2年間頑張ってきてよかったなと思います」

「ブロックの工場」は須崎市の「てくテックすさき」に展示されています。