プレオープンの日を迎えた「OMO7高知」。16日夜には従業員によるよさこいが披露され宿泊客が高知の熱気を体感しました。

16日午後3時、初めての客チェックイン。ホテル日航高知旭ロイヤル時代からのリピーター・山本登さんの姿も。

山本 登さん(福岡から高知に単身赴任7年)
「本当に皆さんよくしていただいてるので、楽しみにしていました」

高知市九反田にリニューアルオープンした「OMO7高知by星野リゾート」。16日に初めての宿泊客を受け入れました。目玉となるのが従業員によるよさこいパフォーマンスです。振り付けを担当したスガジャズダンススタジオの國友代表も応援に駆け付けました。

スガジャズダンススタジオ・國友 裕一郎 代表
「いてもたってもいられなくて…頑張って!みんな!」

会場には40人を超える宿泊客が集まりました。そしていよいよ「よさこい楽宴LIVE」スタートです。

東京から
「夏しか見られないって観光ブックで見てたので、こうやって春に見られてうれしいです。迫力がすごかったです」

この日のためにおよそ2カ月半練習を重ねてきた従業員たち。

従業員
「すごい今まで練習をしてきたんですが全然違いまして、空気感といいますか。ただ僕たちの熱気、高知の踊りのよさこいの熱気を伝えることができたと実感しております。それが本当にうれしくてちょっと泣けてきました」

イベントでは宿泊客が正調よさこい鳴子踊りを体験するコーナーもあり、リピーターの山本さんも初めてのよさこいを楽しんでいました。

山本 登さん
「実際踊ってみたら素晴らしいですね。見るものより踊るものかな よさこいって、と思いました」

「よさこい楽宴LIVE」は毎日午後9時から行われ、観光客に高知の魅力をアピールします。