静岡県松崎町では5月22日、地元の園児たちが稚アユの放流を体験しました。
稚アユの放流は松崎町を流れる那賀川のアユを管理する地元の漁協が減少している天然のアユの遡上を補おうと毎年行っています。
22日は近くの幼稚園の4歳児と5歳児18人が参加し、約12cmの稚アユを川へ放流していきました。
園児:
スイスイ泳いでた
園児:
大きくなって欲しい
子供たちは元気に泳ぐ稚アユに「大きくな〜れ」と声をかけたり、手を振ったりして見守っていました。
22日は他の場所と合わせ約3000匹の稚アユを放流したということです。