東北放送は東日本大震災などで親を亡くした子どもを支援するため、宮城県に200万円を寄付しました。

東北放送の一力敦彦社長は、贈呈式で村井知事に200万円の寄付金の目録を手渡しました。この寄付金は「東日本大震災みやぎこども育英募金」として、東日本大震災をはじめ、交通事故、海難事故で親を亡くした子どもの就学や進学の支援に活用されます。

東北放送 一力敦彦社長:
「私どもに東日本大震災の被災者への義援金と指定して寄付をくれる方もいる。今回まとまった金額になったのでお持ちした」

東北放送 一力敦彦社長

県によりますと「東日本大震災みやぎこども育英募金」にはこれまで127億4000万円あまりの寄付が寄せられていて、1100人以上の子どもの教育支援に生かされています。