春の叙勲の受章者が29日発表されました。宮城県関係では97人が受章しました。

春の叙勲のうち、社会の様々な分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる旭日章に25人が選ばれました。

旭日重光章は、仙台市在住で元日本弁護士連合会会長の荒中さん(70)が受章しました。

また、国や自治体の公務に長年従事し功労を重ねた人に贈られる瑞宝章に72人が選ばれました。

瑞宝大綬章は、元東北大学学長の井上明久さん(76)が受章しました。

瑞宝中綬章には、東北大学名誉教授の荒井賢一さん(81)ら8人が選ばれました。

勲章の伝達式は、省庁ごとに行われます。