宮城県角田市岡の専業農家・井上和吉さんの田んぼでは、1日から田植えが始まりました。井上さんは19ヘクタールの田んぼに「ひとめぼれ」や「キヌヒカリ」という品種を作付けすることにしていて、家族4人で15センチほどに育った「ひとめぼれ」の苗を植えていきました。今年は、種を蒔いた後に好天に恵まれたことから苗は順調に育っていて、井上さんは豊作を期待しながら作付けしていました。

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専業農家・井上和吉さん:
「食べておいしい米作り、みんなが欲しがるような米作りを自分のモットーでやっている。気候問題もあるけど、普段から一生懸命田んぼに通って管理している」

角田市ではゴールデンウイーク期間中が田植えのピークになる見込みです。