植物のカーテンで暑い日差しを和らげようと宮城県白石市の保育園児がゴーヤの苗の植え付けをしました。

ゴーヤの苗を植えたのは白石市南保育園の4歳から5歳の園児32人です。23日は、保育室の南側と東側に面した窓の近くに40本のゴーヤの苗を植えました。

TBC

この保育園ではゴーヤのツルで窓際の夏の日差しを遮り、室温の上昇を抑えようと毎年育てています。植えた苗は2か月ほどでおよそ7メートルまで成長するということです。

TBC

園児:
「楽しかった。(Q どんなところが楽しかったですか)植えるところです」
「ずんずん伸びるように育ってほしい」
「(Q 植えたゴーヤはどう育ってほしい)ゴーヤカーテンにしたいです」

植えたゴーヤは、8月下旬にみんなで収穫し、給食や自宅に持ち帰って味わうということです。