昨年8月にABEMAにて放送し、実業家の“ひろゆき”こと西村博之をアフリカのナミブ砂漠に置き去りにして話題となった番組「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」。その「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ第2弾として、5月18日(土)夜9時よりABEMAにて「世界の果てに、誰か置いてきた」を放送することが決定した。今回は誰が旅を行うのか、現時点では公開されていない。

シリーズ第1弾の「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」は、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中に置き去りにされたひろゆきが「所持金10万円、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみ」というルールの中、アフリカを横断する企画。途中から俳優の東出昌大も参加し、抜群のコンビネーションで道中様々な困難を潜り抜け、旅を通して人々と触れ合う中で「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」など、視聴者も共に考えさせられる内容となっていた。

番組本編や未公開映像なども、YouTubeやTikTokでの再生回数が1億を超え、多くの反響を呼んだ前作。その第二弾となる「世界の果てに、誰か置いてきた」では、旅人や行き先は現時点では未定だが、高橋弘樹プロデューサーは「前回は砂漠の真ん中に置いてきて、ちょっと優しすぎたかなと反省したので、今回はもうちょっと酷いところに置いてきました」とコメント。前作以上の過酷な内容が想像される。

今回、番組放送決定を記念し番組公式YouTubeチャンネルも開設。5月12日(日)まで、昨年放送の「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」全話ほか番組関連映像が毎日公開される。

■高橋弘樹プロデューサーコメント
前回は砂漠の真ん中に置いてきて、ちょっと優しすぎたかなと反省したので、今回はもうちょっと酷いところに置いてきました。日々忙しいとなかなか長期の旅に出ることは難しいですが、一緒に旅をしている気分を味わってもらえればと思います。