ゴールデンウイーク最終日の5月6日、中部国際空港やJR名古屋駅は、旅行や帰省などを楽しんだ人で混雑しています。  中部空港の国際線の到着ロビーには、ゴールデンウイークを海外で過ごし、スーツケースやお土産を手にした多くの旅行客の姿がみられました。 オーストラリアから帰国した家族: 「すごく気持ちよくて、自然もいっぱいで、空気もよかったです。足を出して電車に乗れるのが楽しかった」 「(物価が)高いよね。ラーメン1杯2500円とかだもんね。しかもそんなにおいしくないし、味が濃くて」 インドネシアから帰国した家族: 「シュノーケリングで魚と一緒に泳いだりしたことが思い出です」 「20年前にもバリ島に行ったことがあるんですけど、(当時の物価は)日本の3分の1くらいだったイメージなんですけど、(今は)同じくらいで」  JR名古屋駅では、帰省や旅行客などで朝から混雑しています。 東京から名古屋に帰省した家族: 「おばあちゃん家で遊びまくりました」 「ひいおばあちゃんが100歳のお誕生日だったので、そのお祝いに」  東海道新幹線「のぞみ」は6日まで全席指定席で、午後の上りは既にほぼ満席となっています。下りは空席があるということです。  東海3県の高速道路は午前11時半現在、目立った混雑はありません。