演歌歌手・山内惠介(40)が29日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」にゲストとして出演。歌手・氷川きよし(46)について語った。

 昨年から活動休止となっていた氷川は27日、長良プロダクションの公式サイトで、独立したことを発表。活動再開について準備中であることも明かした。

 また、氷川は新会社「KIIZNA(キズナ)」を設立。今年8月にアリーナ公演を予定しているという。

 山内は、氷川と同じ作曲家・水森英夫氏の門下生。福岡出身ということでも共通点がある。

 今回のラジオ番組出演にあたり、山内は「氷川さん聞いていますか〜?(氷川と)ちょっと電話しました」と明かした。

 氷川は、kiina(キーナ)という愛称でも知られる。

 氷川の新会社について、山内は「kiinaのところにZを入れて。こうおっしゃってましたよ。『やっぱり人間は男女というものを超えて、人間同士の絆を深めたい』と。『僕と惠ちゃんもそうでしょ?』って、絆で結ばれている。そういう意味を込めて」と説明。

 氷川の復活には「また活動再開。これも喜ばしいことですね。8月にはコンサートもおやりになる」と話し、「楽しみです」と声を弾ませた。