振付師でダンサーの真島茂樹さんが、22日午後10時38分に虚血性心不全のため亡くなったことを所属事務所が公式サイトで発表した。

 真島さんの所属事務所・三喜プロモーションの公式サイトには23日、「突然ではございますが、弊社所属の真島茂樹が、5月22日午後10時38分に虚血性心不全のため77歳にて永眠致しましたことをご報告申し上げます ここに生前に賜りましたご厚誼に深謝致します」と伝えた。

 真島さんは、ヒット曲「マツケンサンバⅡ」の振り付けを担当したことでも知られる。

 サイトには「真島は、小さい頃からの夢を実現させレビューの道を邁進して参りました 『マツケンサンバⅡ』の振付以降は、活動の幅も広げ皆様に愛される日々を送り、自ら『一生踊り子』という言葉を胸に亡くなる前日まで元気で仕事をこなしておりました 華やかな生涯を刻めました事、偏にファンの皆様はじめ演劇・マスコミや各関係者の皆様のお陰と心より感謝申し上げます」と伝えた。

 続けて「なお、葬儀告別式につきましては 故人ならびにご遺族の意向により近親者のみにて執り行い、後日『お別れの会』を予定しております 皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と報告した。