アイドルグループ「timelesz」の菊池風磨(29)が15日、TOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」にゲスト出演した。

 菊池は2011年からアイドルグループ「Sexy Zone」のメンバーとして活動。今年4月1日からグループ名をtimeleszに改名した。

 司会の麒麟・川島明からSexy Zoneのメンバーに選ばれた時の気持ちを聞かれると、菊池は「ホントに包み隠さず、この場だから申し上げます。終わったと思いましたね」とまさかの回答。その理由はSexy Zoneの前から所属していたグループ「B.I.Shadow」としてデビューしたかったからだという。

 B.I.Shadowは菊池と中島健人、SixTONESの松村北斗、髙地優吾の4人のグル―プだった。

「これでデビューするぞくらいに思ってた時に、Sexy Zoneでって2人、僕と中島だけ抜かれてデビューだったんで」

 川島に「あんまり意図してない形?」と聞かれると、菊池は「これがすごい複雑でしたね。デビューを目指してやってるんで、ジュニアは全員。うれしい半面、B.I.Shadowじゃない。プラスSexy Zone。名前がどうにもこうにも…。僕、男子校だったんで、これってっていう…。みんなにも笑われましたし。僕も友達だったら笑ってます」と正直な気持ちを明かした。

 Sexy Zoneというグループ名は相当イヤだったようで、「なんなら、変わる直前まで恥ずかしかったです。timeleszに」と、つい最近までイヤだったと明かした。