新日本プロレスは19日、ジュニアのリーグ戦「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」(BOSJ=5月11日、千葉で開幕)を欠場するYOH(35)の代わりに、KUSHIDA(40)が出場すると発表した。

 当初エントリーされていたYOHは「左肩関節前方脱臼」および「関節唇損傷」のため、欠場することが前日に発表された。オーストラリアから帰国後の羽田空港で撮影した動画内でKUSHIDAは「5月決まっているスケジュールをいったん白紙にして、関係各所に今から連絡をして、5月、日本に向かいます」と宣言。

「エントリー外から失礼しますという感じなんですけど、レース大外からめくって優勝をかっさらうというイメージはすでにできています」と自信をみなぎらせた。

 2年連続11回目の出場となるKUSHIDAは、2015、17年大会を優勝している。7年ぶり3度目の制覇を果たせるか注目だ。