ソフトバンクは30日、戦列を離れている牧原大成内野手(31)が佐賀市内の病院でMRI検査を行った結果「右内腹斜筋損傷」と診断されたと発表した。競技復帰までは1、2か月程度の見込み。この日からリハビリ移管となった。

 開幕スタメンをつかみ、リーグ7位の打率2割8分をマークしていた二塁手は、28日の練習中に患部を痛めていた模様。昨春WBC世界一メンバーで、チームにとっても欠かせない戦力だけに痛い離脱となった。