西武は10日、蛭間拓哉外野手(23)、青山美夏人投手(23)、浜屋将太投手(25)の3選手を出場選手登録した。

 プロ2年目の蛭間は2022年ドラフトの1位指名入団。ルーキーイヤーの昨季は56試合に出場し打率2割3分2厘、2本塁打、20打点を記録し今季の飛躍を誓っていた。

 イースタンでは29試合に出場し打率2割8分7厘、1本塁打をマークしている。

 チーム打率2割3厘、同得点78とも12球団ワーストで首位・ソフトバンクに11・5ゲーム差の最下位に沈むチームの起爆剤としての活躍が期待されている。

 また今季から先発転向した蛭間と同期入団の2年目・青山は10日の楽天戦(ベルーナ)でプロ初の先発マウンドに立つ。