障害者や要介護者の支援を行う、社会福祉法人相模原市社会福祉事業団は6月24日(土)、宅間孝行さんが脚本を手掛け、堤幸彦監督が映画化した『くちづけ』をあじさい会館(富士見)で上映する。知的障害のある主人公がグループホームで楽しく暮らす様子や、末期ガンの父親とのかかわりを描いた感動作。午後0時30分開場、1時30分開演。

上映後は桜美林大学の谷内孝行准教授や同大学生、元教育委員会職員を招き、トークイベントを行う。

「障害のある人が地域で暮らすことについて考えるきっかけにしてほしい」として、無料で開催すると担当者。事前申込制で締切は16日。先着300人限定。誰でも応募できる。問い合わせは相模原市立障害者支援センター松が丘園【電話】042・758・2121。