法政大学国際高等学校=岸谷=で3月16日、「国際教育プログラム成果発表会」が行われた。

2019年までスーパーグローバルハイスクール指定校だった同校では、生徒主体の課外活動を重視し、今回の発表会はその流れを継いで行われたもの。

当日は、貧困層の子ども達にできることや環境問題、ため池を利用した小水力発電の提唱など、幅広い分野で行った研究成果を発表した。

発表後には生徒や一般参加者も交え、活発な意見交換も行われた。発表を行った生徒の一人、中原朝陽さんは「普段はあまり考えないような難しいことを踏み込んで調べる機会になって良かった」と笑顔で語った。