衝突事故が起きた当時のJAL機 4つの動画のキャプチャ。機内から、脱出時、炎上する機体など(JAL機の乗客が撮影)

「普通に着陸して衝撃はなかった。(その後)真横でエンジンが火を吹き始めた」

1月2日、羽田空港のC滑走路上で起きたJAL516便(新千歳発・羽田行き)と海上保安庁羽田航空基地所属の航空機(MA722)による衝突事故。JAL機の乗客だった会社員の山家聡さんはそう話す。

JAL機に搭乗していた乗員乗客379人は18時5分に全員脱出した。事故当時の現場はどのような様子だったのか。4つの動画で振り返る(※外部配信先では動画を閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)。