車が踏切で立ち往生し、JR東北本線の一部列車が遅延・運休となりました。

16日午前9時55分ごろ、福島県二本松市長命のJR東北本線の踏切で、普通乗用車が踏切ガードに衝突し立ち往生しました。
この影響で、本宮駅から杉田駅間の上下線で4本が運休し、あわせて2本に遅れがでました。
遅れは最大140分で、およそ1000人の利用客に影響が出ました。
警察が駆けつけ、車を踏切の外へと移動させましたが、運転手は見つからなかったということです。
その後、係員による設備の点検が行われ、午後0時6分に上下線で運転が再開されました。
踏切内の異常を知らせるセンサーが反応し、電車は踏切手前で停車していたため、列車の接触はなく、けが人はいませんでした。