最大10連休となる今年のゴールデンウィーク。山形県内有数の観光地「山寺」では、県外や海外からの観光客でにぎわいをみせていました。
県内を代表する観光地のひとつ山形市の「山寺」では、きのうまでのゴールデンウィーク前半で、およそ2万人の観光客が訪れたということです。
平日のきょうもにぎわいをみせていました。
大阪から「良い雰囲気です。心が洗われます」
広島と島根から「おっさん二人旅です。東北に来たくて。まだ来たことがないエリアだったので。今から登るので楽しみです」
松浦亜実 記者「きょうは心地良い風が吹いていて、登るには絶好の気温です。早速、私も登ってみます」
四季折々の風情ある景色を楽しめる山寺ですが、この時期は、緑豊かな参道を歩くことができます。
カップル「仙台から。そんなにまだ疲れてないです。私は疲れました。でも景色が良くて楽しいです」
そして、1015段ある石段を登り、山頂に到着すると…。
松浦亜実 記者「ご覧ください！新緑の絶景が一望できます！風が気持ちいいですね〜」
親子（横浜から）「高〜い。すごいですね。山の中にぽつんと。よくこんなところに寺が建ってるなと思います。こういう自然の中に来ることって日々ないのですごく癒されます」
アメリカと中国から「すごいです。疲れたんですけど、景色が素晴らしいです」
ふもとや 遠藤定治 社長 「インバウンドの方が結構みえている。例年よりも2、3割増えている。（観光客が）去年よりも多く、例年よりも増えるんじゃないかと期待している」
