山形県長井市の人気アクティビティ「水陸両用バス」の今年の運行があすから始まるのを前に、関係者に向けた試乗会が行われました。

水陸両用バスは、山形県長井市の陸路10キロとながい百秋湖の水上1.5キロを遊覧する夏のアクティビティです。

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非日常を味わえると県の内外で話題になり、2019年の開始以来、多い年だと4500人以上が乗車し、今年もきょう現在で、すでに1000人以上の予約が入っています。

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水陸両用バスには窓がないため、陸路では風を感じながら長井市の風景を満喫することが出来ます。

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トンネルを進む時には、ちょっとした冒険気分に…。

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そして、「ながい百秋湖」に着いたところでバスは一旦停車します。

バスガイド「今までスクリューを留めていたので外して船になる準備をします」

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準備ができたらいよいよ入水です。

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バスから今度は船の旅へ。

今の時期楽しめるのは新緑です。

乗車した人「どこまでも続くような緑と水の感じが乗っているとすごく気持ちがいい」

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乗車した人「来るときのワイルドな感じと違って1台で何回も楽しめるのがいい」

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水陸両用バスはあすから8月6日まで運行される予定で、6月は比較的に予約が取りやすいということです。

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やまがたアルカディア観光局 鷲見孝 副理事長「水の町・黒獅子の町長井百秋湖には卯の花姫伝説があるのでストーリーを思い浮かべながら楽しんでほしい」

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