定年後に、いわゆる“5月病”になる人が続出しています。

■定年後の5月病「新社会人より深刻」

 『定年後5月病』とは、定年後1カ月ほど経ち、意欲がなく無気力な状態や不安感、イライラなどの症状が目立ち出すことです。

『定年後5月病』とは
元運転手の70代男性
「定年後、仕事がなくイライラした。どこにも行く気になれず、友達と遊ぶことも考えられなかった」
60代女性
「夫は、定年直後に仕事を探したが、『こんな仕事しかない』とか言って、だんだんやる気なくなり、家にいるようになった」
定年を迎えた人の声

 精神科医の和田先生によると、「大きな環境の変化によって、5月ごろに心のバランスが崩れる。新社会人にも起こるが、定年を迎える人の方がより深刻」ということです。

精神科医 和田秀樹氏


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